KINGYOBACHIオープンについて

ご縁が重なりに重なり、信念はそのままに流れに身を任せていたところ

文京区本郷のとあるビルを紹介していただくことに

紹介してくださった方は恩人バーキンさん
バーキンさんがその建物の1フロアを「金魚鉢」と呼んでおられました

響きがよかったのもありますが、金魚鉢というワードから連想される言葉たちがBLUE ORGANIC SPACEを訪れるだろう女性たちにピッタリだったので、そのままお名前を頂戴することにし、バーキンさんからも快諾

– Live in goldfish bowl –
英語の比喩で「人目にさらされて/プライバシーのない生活」
金魚鉢は多くがガラスでできているので中身が丸見えでどこにも隠れられないことを指します

これを意訳して「ありのままに生きるのよ!」
ー隠すことなんて必要ないーと捉えました

BLUE ORGANIC LIFEのブログをお読みいただいている方々はもうお分かりかもしれませんね
BLUE ORGANIC LIFEの考えるオーガニックライフとは「ありのままに生きる」ということ

よし、BOS水道橋はKINGYOBACHIに決定

HIBUNA、誕生

BOSのサロンは場所ごとに呼称を付けてみようかなと横浜の方も金魚鉢から連想した言葉から
ーHIBUNAー(緋鮒:ひぶな)、と名付けました

緋鮒は金魚の原種で、名前の通り緋色の鮒のこと。日本国内では水質がとても綺麗なところにしか住みつけない貴重種だそうです

 

BLUE、の表すもの

BLUE ORGANIC SPACEもといBLUE ORGANIC LIFEの「BLUE/青(藍)」の指すところは

オーガニック哲学の父とも言えるルドルフ・シュタイナー氏が提唱する色彩学においてヒトの「成熟」を表す色

その色彩学でのヒトの成長の始まりの色は「緋色」とされています

生まれと成熟の色が、KINGYOBACHをきっかけに繋がるなんて、稀有な偶然の重なりに驚きが隠せず

点と点が繋がる感覚でした

これはきっと強いご縁なのだろうと、決意が固まっていくのを覚えています

今は私、平沼のみで営業
HPやSNS投稿、外部連携活動の全てを1人で行っております

がんサバイバーの取り巻く身体的、心理的、社会的な環境へ配慮したトータルケアは
簡単なことではないからこそ丁寧に、大事に、育てています

この輪がいつか広がるときが熟しても
信念は揺るがず、行くべきところへ流れに身を任せて、これからも進んでいきます