オーガニックライフは、すぐ身近にある
最近は、生活の中でオーガニックなものに触れられる機会をより気楽に手軽に得られるようになってきたのではないでしょうか?
そんなに遠い存在のものではなくなってきた予感

私自身の身を置くところを変化させていったことも大きいかもしれませんね
地域によりまだまだ差があるのは否めないと思います

今回お伝えしたいのは、
オーガニックライフはその生き方そのものが「オーガニック」である、ということです

そんなの当たり前でしょう?
と思われそうですが、なぜこのトピックにしたかというと、私がオーガニックライフを送り始めて気づいたことをシェアしたいと思ったからです

では、始めていきましょう

私がオーガニックに出会ったきっかけは、お仕事の延長でした
持続的であり未病治としての健康法は何なのか?
お客様/患者様がサロンに来なくても良くなる、病気になって困る人が減るためにできることはあるのか?
その答えが知りたくて学び、調べたら行き着いた先がオーガニックでした

その時はもう何年も前で、2022年現在みたいに手軽にオーガニック食品やコスメなどが手に入るお店がほとんどない状況でした

オーガニックというワードに辿り着き、本質的なオーガニックのことを学びたくて、IOB/オーガニックビジネス研究所のスクールに通うことに
それもとてもグッドタイミングで、ネット検索していたら検索当日の数日後くらいにIOB代表のレムケなつこさんがドイツから日本へ帰国されてプチセミナーをやるというイベントを発見。早速申し込み、駆け付けたのを今でも覚えています

そこで知った、オーガニックの本質と様々な世の中の裏側に潜むストーリー
これは見て見ぬふりをしてはいけないと思うのと同時に、私がなんとなく漠然と感じていた「健康」の軸であったり、健康にまつわる違和感が、すっと溶け込むように腑に落ちたようにオーガニックとの親和性を実感した日でした

すぐにスクールに通うことを決意

セミナーの翌日にはさっそくオーガニックライフの実現に向けて、まずは食から徐々に生活のあらゆるものを変化させていきました

しかし、そこで気づいたことは
生き方が全然オーガニックじゃない!!!ということ(笑)

まったく持続可能な生き方をしていなかったのです
それどころか、生活の質をオーガニックにしていくことすら困難な働き方
これではオーガニックがあたりまえになる世界はやってこない!と芯に響いたのです

その頃の私の働き方は、
週6日は鍼灸マッサージ師として働きながら、週1日は休みだったり仕事していたり
それも2か所の施術所に勤務していて、
1つは訪問診療と院内診療の両方を行き来し、勤務時間は長い方だったと思います
もう1つの施術所は院内診療だけ。セラピストは曜日毎の担当制で、完全予約制なので日により勤務時間はバラバラですが、長ければ朝9時~夜9時まで予約がびっちりという日もありました

鍼灸マッサージ師としての修行は一生続くものですから、何より施術者として必要なことは「自己管理」です
いかに忙しくても、請け負うと決めたものは穴をあけないこと
お客様の前ではこの人になら身体を預けてもいいというオーラをまとうこと

こちらの事情は関係なく、私はお客様が元気に笑顔で帰っていただきたくてこのお仕事をしているというプライドを保つための健やかな身体を維持すること

でも、女性だものヘルスサイクルがありますよね
これまで全てコントロールしながら、パフォーマンスレベルを常に一定にすることは容易ではありません

もちろん、働きながらそのスキルは身に付きましたし、自分のキャパシティが分かってくるので請け負える仕事量が増えるのと同時にコントロールもできるようになってきました

今では週7日稼働していてもコントロールできるようになってきました(フルタイムではありません)

一方で、この働き方≒生き方は何歳までできる?
と常に自分に問うています

さて、あなたはどうでしょうか?

その生き方は持続的ですか?
あなたの幸せが誰かの幸せと繋がる、その準備はできていますか?

次に続く・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございました