ライフスタイルは自分が決めるもの‐美しく生きる実感ありますか?
私は、まだ若干30代であります
社会からみたら、まだまだ青く
人生100年時代と言われる軸で見ても、まだ3割しか生きていません
自分は何者にもなっていないし、謙虚に真摯に目の前のことに取り組み、結果を出し続けることだけであると思っています
生き方なんて偉いことを言えるほども生きてはいない年齢でしょう
でも、私なりの生き方やライフスタイルも、もし誰かのためになるならシェアをしてみよう
今回はそんな内容になっています
前置きが長くなるのもアレですが、一言添えておくとすれば、あくまで私個人の考えであり、これと違う生き方や考えの人を否定するつもりは全くありません。言葉の表現として、そのような聴こえ方になることもあり得ますことをお許しくださいませ
私は、個々が納得する生き方をすればそれでよい、と思っています
さて、生活と仕事を切り離さないということについて、皆様の生活ではどうでしょうか?
私自身、仕事は生活に密着しており、仕事に関することを考え・学び・取り組む時間は相当に長い方であると自覚しております
しかし、それは仕事というつもりでやっているのではなくて、私がやりたいことの一部は仕事であり、仕事の延長線上で達成し得ることへの探求心がいつまでも冷めずに燃え続けることが原動力となっているので、趣味に取り組むのと近い感覚ではあります
ただ、仕事は仕事
責任が伴うことですから、重圧は感じていると思います(自覚はほとんどなし。なぜなら責任があるということは有難いことであり、人間において心理的に存在意義を感じることの重要なファクターの1つでもあるからです)
巷には様々な自己啓発の言葉が飛び交っていますよね
中には「仕事を生きがいにしてはいけない」であったり、
「生活を大切に(仕事は楽にお金を稼ごう的な)」であったり
どれも正解だと思います
自分の生き方として、どれが居心地が良く過ごせるかだと思います
とくに女性は、ライフプランの中で結婚や出産・育児において、なんだかんだと男性とは違う頑張りが必要なときが出てきます
社会は男性のためにつくられた資本主義。元々、女性には働くことを期待されていなかった(というより排除されてきた)にも関わらず、権利上の女性進出という表向きの名目で、働き手の確保のために女性の社会進出が進められてきた背景もありますから、女性は社会において経済を動かす仕事としてのイチ個人を確立するのは容易なことでは未だありませんよね
男性だって社会のなかで地位を確立していくのが大変な中で、これまでの男女の在り方が混在したまま女性が同じように働くことにはそもそも無理が生じてきます
でも、諦めたくない
心が折れかけたときに危ない言葉が「仕事はお金を生むためだけのものだから、やり過ごそう」といったような声かけ
もし、あなたが仕事が好きなら
もし、あなたが仕事をしたいなら
その時々の優先順位を見極めながら、仕事による達成感を得ることにも貪欲でいることは良いと思います
もし育児中であればそこには、強い意志と行動が必要にはなると思いますが
女性のしたたかさと忍耐力は問われる瞬間ですね
人間は、常に意思決定をして生きていますよね
明日は何時に起きよう?(何時に起きると決める)
朝ごはんは何を食べよう?(食べるものを決める)
今日は何を買おう?(買うものを決める)
転職をしようか?(するか否か、転職先の決定)
あげたらキリがないくらいに、選択と決定の嵐
でも、これ、自分で決めて自分で行動しているんですよ?
パートナーやご家族がいたり、お子様がいたりするとすべては自分の意志ではないかもしれませんが、その中でも自分で意思決定をする箇所を残すこと、そして自分で意思決定をした自覚を持つことは重要ではないかと、私は思います
全てを1人で抱えることはないですが、
自分で決めたことだと思えば、仕方ないんですよね
人のせいになるものって、やっぱり邪念や負の感情が生まれるし
その負の感情って、だいたいが滲み出てしまっているのに本人が気づかず、負のループから抜け出せなくなる原因の1つにもなります
何も、愚痴1つこぼさず、完璧にストイックに生きろ、と言いたいのではありません
日々、忙しく過ごす中で、ふと負の感情を受ける又は感じる瞬間に気づくところから始めてみてください
そうしたら、その負の感情がどこから来たのかしっかり考えてみてください
その答えが自分の中で出るまではノートに書きだしたりするくらいで絶対に人には話さず、自分の心の内に秘めて昇華しきってください
思わず、訳も分からない想いの羅列をこぼしてしまう相手もいるかもしれませんね
私もまだ修行が足らないので、たまにやらかしてしまいます
でも、それはその相手の貴重な人生の時間と、その人の心の余裕(空きスペース)を奪うことになりかねません
それは、あなたの望むことでしょうか?
そこに、美しさは感じられるでしょうか?
人間だもの、持ちつ持たれつでいいじゃない
ギブアンドテイクはしつつね
でも、親しき中にも礼儀ありという日本の素晴らしい言葉が物語るように、オープンマインドで自分をさらけ出すのと対照的に、それが自己整理の時間として相手の時間をただ奪うだけになっていたとしたらどうでしょうか?
私も今、修行中であります
だいぶできるようになってきて、多くのことは自己処理してから実のある話として相手との時間を持てるようになってきましたが、まだまだ余裕がありませんねぇ。お恥ずかしいわ
主張をせず八方美人でいることはこの時代、ナンセンスだと感じます
そうではなく、個性を自覚し、発揮できる場面を見極め自分の居場所をつくりだす
自己を理解する
このようなことができた時、
どのような境遇の女性も輝けるのではないかと私は信じています
これは、私も実践し続けることであり、私への自戒の言葉でもあります
一緒に頑張っていきましょうよ
思い通りにならない日々も、社会も、
生きていることを実感する有難い一瞬一瞬なんだと、私は思いたいのです
落ちこんで悩んで、自分の殻に閉じこもることもあるけれど
あまり顔と行動には出ないポーカーフェイスなんだけど
元気になったら、何事もなかったように接してくれる人たちには感謝です
私もそうやって接してあげたいと思うから
自分に寛容になることから始めてみましょう
頑張る方向を間違えないで
誰にとっても、人生はそんなに長くない
最後までお読みいただき、ありがとうございました