Kinetikosポッドキャストに出演させていただきました。

内容は、私が鍼灸マッサージ師を目指すまでの道のりと乳がんヨガを始めるに至るまで、そして後半の会員様向けのトラックでは乳がん経験者たちとの関わりの持ち方や接し方など私が運動指導やマッサージセラピーで実践しているコミュニケーション方法について、私の立場で見えている視点でお話させていただきました。

昔マーチングパーカッションのパフォーマーだった頃のアメリカDCI(Drum Corps International)ツアーに参加した当時のカオスな状況もお話(笑)

また、冬の大会WGI(Winter Guard International)の期間ではポッドキャスト内ではお話していませんでしたが、日常生活に支障が出るほどの怪我を経験しました。

これらの経験は、現在の私のセラピストとしての立ち位置であったり、日々お会いする方々との関わりの持ち方、そして自分自身の傷みの経験値という点でとても役立っています。

(Kinetikosポッドキャストはこちら )

Kinetikos代表取締役の佳織さんとは、Kinetikos主催の2019年にアメリカはコロラド州ボルダーで開催されていた解剖クラスからのご縁があり今に至ります。なんと、日本国内ではオフラインで対面していなかったことに気づきました。

オファーを頂いたときは、驚き。。。私がKinetikosのポッドキャストに出る日が来るなんて夢にも思ったことはありませんでした。というのも、Kinetikos会員やKinetikosに関わる方々は運動指導のスペシャリストたちが多く、そのような方々に私がかける言葉なんぞあるのか??と恐縮しまくっていたのですが、

通常、乳がん経験者が運動をしたいと思ったときに一番最初に一般的なトレーナーの元を訪ねることは少ないと思います。運動指導というのは特別なスキルと知識が必要ですから、運動学をしっかり学ばれているトレーナーの元にも乳がん経験者が気軽にいけるような土台があったらいいのに!と願っていました。

なので、とてもありがたい機会となりました。

私は乳がんを経験していませんが、私の立場で様々な方とお会いしてきて、病気の宣告を受けてからの人生において女性のがん経験者が感じる「生きづらさ」においては、環境的課題が多いことに気づかせていただきました。

私なりにできることで、それらの環境的課題について取り組んでいけたらと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました