未来は誰にも分からない
「今、ここに在る」
自分の存在価値のことをよりも
この言葉は、自分が存在していること
そのものを実感することにあるのでは
ないでしょうか
自分という存在の実感こそが生きる
実感なのかもしれません
触れる、動かす、呼吸する
触れて、温かい、ここが硬い
動かして、この動きはできる
呼吸する、静の中の動
このすべての認識が自分の外側からの
信号として内側(脳)へとインプットされ
ていきます
そして、インプット情報をもとに脳は
指令を送りアウトプットがなされる
この外側ー内側の情報の差があるのは
当たり前なのです
それ生きているということだから
インプット情報に間違いは起きにくいです
インプット情報を伝達するとき
それらを統合するときに間違いは起きます
情報の統合が上手くいかずに
あるいは何か邪魔が入って
事実としてのインプット情報が
正確に伝わらなかった場合
アウトプット情報は間違っていくでしょう
自分が行方不明
どんなときも、あなたはあなただけど
例えば癌治療で身体イメージに変化が
生まれてしまうと、それは心理的な
作用ももたらし自分が分からなくなります
自分が行方不明のときに他人を見ると
揺らぎがちになってしまいますよね
「あの人はいいな」「私は・・・」
プライベート空間で自分を取り戻しましょう
いつでも、あなたはあなたです