ヴィーガンコンビニ「WELLER」

2022年5月に東京都渋谷区恵比寿にオープンした、ヴィーガンコンビニ「WELLER」にオープン後すぐに行ってきました。
食料品だけでなく生活用品や化粧品まで、オーガニックやヴィーガン、サステイナブルな商品に厳選して販売されています。
コンセプトは、「健康をもっと便利に(Making Health More Convenient)」
とっても素敵な理念ですね。
恵比寿駅からは徒歩5分ほどで行ける駅近の立地も通いやすさ〇
私は、ホタテパウダーを購入しました。これで野菜を洗ったり、キッチンや水回りの掃除にも使える自然由来の洗浄粉です
広尾にあったオーガニックマートが2022年3月中旬頃に閉店、、、この近辺ではお値段もお手頃で品ぞろえが良い良質なお店
だったので残念なお知らせだったのですが、この度オープンしたWELLERにオーガニックマートの店員さんもお手伝いでいら
っしゃっていて、ほっこりしました。
店内ではお弁当やおにぎりなども売られているので、お近くにお住まいの方や恵比寿近辺に来られて今日は簡単にお弁当でも買って
帰ろうかな、という日にはオススメのお店です。
お値段もオーガニック弁当としてはお手頃で800円台で数種類ありました。

ヴィーガンって???

ヴィーガンとは日本語で、「完全菜食主義」を意味します。
他にもベジタリアンは聞きなじみのある言葉かと思いますが、ヴィーガンとベジタリアンには明確な違いがあります。
ヴィーガンには、肉類(魚も含む)、卵、乳製品など動物から得られるものを一切食べない・身に着けないというルールが
あります。ベジタリアンの中には乳製品はok(ラクト・オボベジタリン)、魚はok(ペスカトリアン)、卵はok(オボベジタリ
アン)など、一部動物製品を取り入れても良いという主義もあり、それにより呼び名を変えるなどします。あくまでラベリン
グの問題なので、ルールを破ったからといって懲罰があるものではありません。
中には、宗教的なことからベジタリアンやヴィーガンに移行する人もいますが、多くは個人的な感性によりそのような主義
を貫いているという人が多いと考えて良いでしょう。
ここで、理解を深めておきたいのは、ヴィーガン生活をしているからといって、オーガニックな生活かというとそれは同一
ではないという点です。オーガニックには「すべてのヒトを含む動物・植物・環境が幸せになる過程を指す」という包括的な
概念があり、ヴィーガンには動物愛護や動物食品を食べないことによる環境問題へのアクションという部分では、オーガニッ
クに参画している主義の1つと言えるでしょう。
ヴィーガン生活では、人間が必要とする必須アミノ酸やタンパク質、ミネラルを全て植物由来の食品から摂取します。
私自身、過去に半年近くペスカトリアン生活をしてみたことがありました。ただ、頂き物や会食のときのみ肉やバターなどの
四肢動物由来の食品を摂取してよいというルールの下。
そうしたら、どうだったでしょうか?私の職業はかなり体力と神経を使うものなので、かなりヘロヘロになりました(笑)
ある日、「血の滴るような肉が食べたい」と数か月ぶりに牛肉を購入して食べた時、卵かけご飯を数か月ぶりに食べた時、
とてつもない食品からの栄養素的なエネルギーを体感しました。パワーが漲るんですね。
この経験から、普段はペスカトリアン、たまに肉や卵を食べる生活が私には合っていることを知り、継続しています。
プラントベース食で病気になりにくい身体に!
この話題についてはまた別のブログにてお話したいと思いますので、お楽しみに♪
皆様もぜひ、WELLERでオーガニック×ヴィーガンの生活の入り口に立ってみてください!