平和とオーガニックライフ、心と身体にスペースを
8月15日は終戦記念日でしたね
サロンが文京区本郷にあり、最寄りの1つである水道橋駅ではこの日に平和関連や戦争関連のスピーチをする人たちで溢れます
日本が戦争の時代から遠ざかって長い年月が経ちますが、今も世界のどこかでは戦争が常に起きてやみません。自分事ではなくても、どこか他人事でもない、終戦記念日にはそのような戦争や生命との接点が近くなる感じがします
女性がんサバイバーのための居場所であり心身ケア空間として立ち上げた、BLUE ORGANIC SPACE
BLUEは、海の「青」
私たち動物が生まれた海
そして、オーガニックの父とも言えるルドルフ・シュタイナー氏の提唱する色彩学における成熟の色である「藍」を指しています
ORGANICは、その名の通り「オーガニックな生き方」
サロンに来ることでオーガニックなものに触れ、そのようなもので囲まれる生活を実感していただきい、お客様にとっての持続可能な生き方を考えてみてほしくて付けました
SPACEは、居場所であり「空間」
心身が窮屈であると日々は楽しくないし、いいアイデアは生まれません
「心と身体に”スペース”を」というサロンのスローガンは、心と身体の中に空間をつくってあげて色々なことが起きる人生をタフに颯爽と過ごせるようになってほしいという想いが詰まっています
時々いただくご質問で
「私は、癌にかかってはいないのですが施術を受けられますか?」
というものがあります
もちろん、女性であればどなたでも施術をお受けしています!
たしかに、発信内容が女性がんサバイバーに向けたものばかりですので分かりにくいだろうなと思います
とくにSNSでの発信がそのように偏っているのは、BOSを立ち上げる時に感じていた女性サバイバーたちへの情報不足を感じたからです
入院中にもSNSなら見られるよね?
外出できない状態でもスマホやPCからなら情報を得られるよね?
病院にある情報には限りがあるよね?
私にとって、BOSにとって、SNSは集客のためでなく
サロンに来られない人にも確かな情報を届けたい
かといってインフルエンサー的に発信を頑張れる性格や生活でもないので、どれだけの人に届けられているのかは高が知れていますが、本気で困っていて本質的なものを求める人たちは探しついてくださっていると思いますし、見てくれている人はいて、何かの役に立てばそれでいいのです
女性がんサバイバーとの出会いから、様々なことを学ばせていただきました
今現在も学びの道は続いていますが
オーガニックが平和をつくるかは、分かりませんが
健康な心身は、平和と平穏をもたらしてくれると私は信じています
オーガニックは土台です
土のないところに種は植えられないし、芽は生えない
私との出会いがどうか、ご病気になられる前からであってほしいと節に願いますが
BLUE ORGANIC SPACEの特性上、多くの女性はご病気になられたあとでの出会いとなります
ただ、スタートはいつからでもいいのです
「自分はまだまだいける」
「できる」
を1つずつ積み重ねることをBLUE ORGANIC SPACEで一緒に取り組みましょう
明日は生きてないかもしれなくても、
今この瞬間は生きているという事実があります
過去のことも先のことも考えすぎてはもったいないです
今この瞬間を全力で楽しむ
それが、ヒトの強さってものでしょう?
皆様の貴重なお時間をいただいてサロンにお越しいただくことに感謝をしながら
私も人生の限られた時間の、その瞬間は目の前のお客様に全力で向き合います
そして技術と空間の対価としてお代金を頂戴しております
話がまとまりきれませんが
ご縁つまり人との関わりというのは、接点がある・近い・ない・遠いというようにグラデーションであり白黒ではないと思っています
近づいたり離れたりしながら
あらゆるものとの繋がりを感じられること
それがオーガニックな生き方であり
心と身体にスペースがあることなのではないでしょうか
最後までお読みいただきありがとうございました