9月に入り夏も終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は、7月頃からは休暇も取りつつBOSの10月以降、さらにその先の展望について考え実行に移したり勉強をしたり深堀して、芯になる部分を組み立てた夏を過ごしました

学生の頃の夏休みの宿題よりも濃ゆい宿題を自分に課して、良い夏となったと思います

さて、タイトルにある内容ですが
その名の通り、「農業」についても少しずつ考え始めた夏でもありました

鍼灸マッサージがなぜ農業なのか?
結びつきそうで、全く結びつかない業種ですよね

私には、いつかやりたいこんな夢があります
「レモン畑をつくりたい」

はい、さらに疑問点追加で、なぜレモン???
レモンについては今回は触れません

何か畑をやるなら、レモンを育てたい
それをBOSもといBLUE ORGANIC LIFEの1つの活動としてやりたい、という想いが漠然とありました

方法は色々とある中で、農業就業体験なるものを見つけ応募してみることにしました
シェア畑などでまずは小さく、とかも考えましたが、プロに教わり土地にご縁があればそれから考えよう!まずは行動してみよう!という心持で、見つけた翌日には書類を送りました

今回、私が応募したのは、小笠原諸島・母島で行われている農業就業体験
ガチンコの体験で、2名だけが選ばれ、長期的目線で母島への移住も検討にいれた農業就労のためのものでした

正直、移住はピンと来ていませんでしたが、応募したのは
・長期的目線での島移住と農業就労を求められている点
・島レモン栽培は多くあるがレモン栽培の農業就業体験が見つからない点
・個人農家さんに掛け合うことはできるかもしれないが行政の方が先方への負担が少ない点
・プロの農家さんから密に教えていただける機会
これらのことからでした

なんと、この体験は2次選考まであり、2名しか受からない
(何名くらい応募されるのかは不明)

こんなド素人が本気の農業なんかに手を出していいのか、と思いつつ
まずは行動を起こすことで得られることもあるだろうと申し込みました

1次書類選考は合格(これも驚き)

その合格通知をされた約2週間後にオンライン面接にて2次選考が行われました
先方は役所の方から農家の方まで7名ほどいらっしゃり、応募書類の記載事項の詳細や農業に関して、移住に関して、人間関係の構築の仕方、などなど25分間くらいの間にかなりの質問数に答えていきました

面接をしながら、すでに自分が学ぶべきことや収集すべき情報などのリサーチにもなりました
あぁ落ちたな(笑)という気持ちも半々で2次選考を終え、結果通知のメールを待つのみ

そして、面接の数日後・・・

結果は、「落選」

まぁ、そうだよね
と個人的には納得

ただ、この応募を通して、やっぱりレモン畑はやろう!
やるなら自然栽培までいきたいな
という想いが強くなり

まずは個人でできる範囲で人を巻き込みトライ&エラーを繰り返しながら
農業という生業にまで発展させるべきか考えてみたいと思いました

小笠原諸島は毎年、台風の影響もすさまじい中で農家をされている方々への尊敬の念も強く
日々忙しい中で農業ド素人の夢追い面接に時間をつくってくださった関係者の方々に感謝です

さて、まずはBOSの根を生やし、土壌を豊かにして
次なるステップを踏んでいきたいと思います

最後までお読みいただき、ありがとうございました!